12星座【誕生月】 ギリシア神話 星座

てんびん座の特徴とギリシア神話での物語

てんびん座は見つけやすい星座のひとつで夏に見ることができます。てんびん座の天秤はアストレアという正義と天文の女神が持つ道具ですがどういった物語があるのでしょうか。ここではてんびん座の特徴とギリシア神話での物語について紹介します。

 

てんびん座の特徴


てんびん座は夏の南南東の夜空で輝く星座です。3つの3等星が『くの字』を反対にしたように並んでいますので見つけやすいのが特徴です。おとめ座とさそり座の間にあります。

2,000年以上前には、秋分点がこの星座にあったとされ、太陽がここへ来ると昼と夜の長さがちょうど同じになったということから天秤の名が付けられたともいわれています。

また、正義と天文の目が見であるアストレアの天秤である説もあり、はっきりと由来は決まっていません。

 

てんびん座のギリシア神話での物語


てんびん座のモチーフとなっているアストレアですが、正義と天文の女神だとされており死者の魂を測り善に傾いた者は天国へ、悪へ傾いた者は冥界へ贈られるとされています。

このアストレアの天秤がなぜ星座となっているのでしょうか?はるか昔、神々と人々は共存し争いもなく仲良く暮らしていたとされています。しかし、ある日パンドラという人物が絶対に開けてはならないとされる箱を開けてしまうことになります。

これが後のパンドラの箱です。その結果、箱に閉じ込められていた様々な災厄が人々を襲い多くの死者を出してしまいました。人々は争い、天変地異が起こり、世界は崩壊の危機を迎えたのです。

今まで平和な世界でアストレアの天秤は役目を担うことはありませんでしたが、アンドラの箱がひっくり返されてしまったことにより天秤を多用し人々の善悪を明からなければならなくなってしまったわけです。

他の神々は天上の世界へと帰化しましたが、真面目なアストレアだけは最後までこの世界に残りました。しかしアストレアの努力はむなしく悪へ傾くばかり。

そうこうしているうちに人々の感情は負に包まれ、憎しみ合い武器を作り殺しあうようになりました。憎しみは憎しみを呼び、アストレアはその光景に嫌気がさし天上へと帰ってしまう結果となり星空にてんびん座ができたとされています。

 

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