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星座の起源について!トレミーの48星座と星座の歴史とは

2018/06/22

夜空に浮かびあがる数えきれないほどの星々。

太陽系の銀河には約2,000億個もの輝く星が存在すると言われていますが、その星々を繋ぎ合わせて動物の形や人の形をかたどる星座についてあなたはどこまで知っていますか?

そもそも星座というものがどういったものなのか知らずただ占いの存在でしか認識していない方も多いかもしれませんね。ここでは星座の起源について紹介します。

 

星座ってそもそもなんなの?

星座は地球から見える恒星を適当にむすび合わせ、動物や人物などに見立てて命名したものです。

起源は古代オリエントまで遡り、地域によって名前や結び合わせる星に違いがありましたが、1928年に国際機関で天文学の最高決定権を持つIAUによって世界基準で決定され全部で88の星座に分類されました。

起源について知っていくととてもおもしろいのでこの機会に知っておくのもいいかもしれません。

 

星座の起源と歴史

星座の起源は古く、なんと5,000年前の古代オリエントのバビロニア時代まで遡ることになります。

紀元前4000年ごろ、現在のイラク付近の遊牧民のカルデラ人たちは生活の中で自然と夜空に浮かぶ星たちを観察し、そこから時間や季節の移り変わりを知るようになりました。

目に見える惑星の動きで現在の占星術の先駆けとなる星占いを行っていたとされています。信仰の対象として星空に浮かぶ星を線で結び、神や動物たちの形として誕生したのが星座です。

最初に生み出されたのが、太陽の通り道である黄道上にある牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座である12星座です。

これが代々受け継がれ紀元前2000年ごろに地中海貿易によってギリシアに伝えられ、そこからギリシア独自の神話や物語として語り継がれはじめたのが星座の始まりです。

そして時代と共に航海技術が発達し、遠洋航海による貿易などが盛んになってきたこの頃から黄道上の12星座だけでなく北天や南天の星座も登場しはじめました。

そうやって数千年の間、語り継がれてきた星座はまさに古代の人々と現在の人々を繋ぎ合わせる一本の歴史のようなものだといえますね。

 

トレミーの48星座について

今現在使われている88星座はIAUによって定められたものです。

このIAUが基準がベースとした星座はギリシアの天文学者であるプトレマイオスです。プトレマイオスは英語読みでトレミーと呼ばれ、それを元にトレミーの48星座と呼ばれるようになりました。

これに南天の星座が加えられて今現在の88星座となり、世界で共通する星座の種類として広められるようになりました。

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星座を調べるには

星座はその季節や時期によって見えるものが限られてきます。夏には夏の星座、冬には冬の星座があるのは地球の公転があるからです。季節によってこの星座を調べるのにもっとも便利なものは星座早見表を使ったものでしょう。

小学校などの研修で使った経験のある方も多いのではないでしょうか?

目盛りがついた円盤状の表で時刻や日付を合わせるだけで今確認することができる星座をすぐに調べることができる優れものです。夜空を見上げて星座を確認してみたいという方は市販されている星座早見表を使ってみるといいかもしれませんね。

最近ではスマートフォンのアプリなどでも星座を簡単に見つけられるものも配信されているので星座はより身近なものになってきています。

 

まとめ

星座は見ているだけで心が落ち着く不思議な力をもったものです。そのひとつひとつに物語があるので、まずはあなたの生まれた月の星座から調べてみるとより星に興味を持てるはずです。

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